前回の記事、「ジブン手帳 2013→2022の変化(1) フォントや記号はどう変わった?」の続きです!
記入例も改善されている
今日はジブン手帳の記入例のページについて。
2013年版→2014年版の変化
まず、2013年版はこんな感じで↓
2014年版はこんな感じ↓
2014年版は、書いてあることは2013年版と同じですが、よく見るとフォントが変わっています。
そして、左側のTo Do欄に書いてある内容の一部が(point)というボックスに入りました。
金額表示が「¥」から「円」へ
あと、すっごく細かいことなんですけど、金額の表記が「¥6000」から「6000円」に変更されてたりもするんですよね。
2013年版↓
2014年版↓
2015年版→2017年版の変化
で、2015年版になると、(point)ボックスの背景色がグレーになり、
2016年版では睡眠時間に斜線がかかります。
2017年版は特に変わりなし……かな?
ここまでは、色々と細かい変化はありつつ、書いてある内容はずっと同じでした。
ジブン手帳の記入例に「物語」が!
ところが2018年版からは、記入例の物語が動き出します!
まずは恋人にプロポーズして、
2019年版ではついに挙式↓
2020年版では奥さまが「つわり?」
2021年版では第一子誕生!!おめでとうございます!
そして2022年版では、
娘さんの夜泣きで起き、オムツ替えをしております。
さらに、テレワークをしているところが時代を反映してますね……。
2018年版→2022年版、物語以外の変更部分
一方、物語以外の部分もちょこちょこ変更されてます。例えば、
・2018年版からは、「その日の大まかな予定」の文字が小さくなりました。
・2019年版からは、蛍光マーカーの使用が増えます。
・2020年版では、蛍光マーカーの太さが変わったり、(point)ボックスからの矢印の出方などが変わったり。
・2022年版では、(point) が POINT に変わったり。
他にも細かいところが少しずつ変わっています。毎年、改善を重ねているんですね~!
2020年版で初めて変わった「今」
あと、2019年版までずっと「金曜日」の列にあった「今」の文字が、2020年版で初めて「木曜日」の列に移動しています!
こちらが2019年版の「今」↓
そして、2020年版の「今」↓
2020年版を始めて見たときに、個人的に一番「おおっ!!」と思った部分がコレでした。
ちなみに、2021年版も2022年版も「今」は木曜日になっています。
年々進化を遂げるジブン手帳。これからも末永く販売されますように!
↓あと、ガイドブックも毎年おもしろいですよ♪
ジブン手帳公式ガイドブック2022